行政書士事務所 あずき支援室

相続や遺言、家族信託など先々への不安や課題について一緒に学び、模索していければと考えています

支援室の開設について

 会社員として仕事に追われる中、両親の介護問題が一気に押し寄せてきました。 当然、その可能性は認識していましたが、間もなく自分も定年退職を迎え、少なくとも仕事最優先の生活から抜け出せるので、 それから自分の将来設計も含めて落ち着いて考えよう、と思っていました。 しかし、コロナで父親が倒れ、その対応の過程で気づいたのは、母の認知機能がなんとなく怪しい…自分の都合など吹っ飛んで、直ちにの対応を余儀なくされる状態に至りました。 継続雇用で希望していた北海道への異動も重なり、おそらく人生で一番忙しい怒涛の日々が始まりました。

 両親の将来的な身上監護をどうするか…恥ずかしい話ですが、当時、介護や老後に関する知識は皆無で、 周りに相談できる人もおらず(というか、どこに相談に行けばよいのか分からず、そんな時間もなかった…)、 唯一、ネットの情報だけが頼り。そこでたどり着いたのは家族信託という方法でした。 まだAIは広く普及してはおらず、文字通り、必死で関連サイトの記事を読んでを信託契約書を作りました。 どのサイトを読んでも、それなりの知識は得られるのですが、「本当にこれをやっていいのか?」とか、「これだけでいいのか?」とか、 不安を払拭することはできず、サイトも最後には「専門家に相談を」で締め括られているのがお約束でした(まぁ、当たり前ですが…)

 退職後、一通りの事務処理が落ち着くと、今度は自分に置き換えて考えるようになりました。 自分も当然、両親と同じ事態が訪れることでしょう。また、子なし夫婦という、相続や死後事務委任などの観点では、 少々、面倒な状況であることも遅ればせながら認識できるようになりました。 そんなことから、時間に余裕ができたこともあり、法律の本を読むようになりました。行政書士という存在も知り、 もう少し専門的に勉強をしてみたいと資格も取りました。

 類は友を呼ぶというわけではありませんが、周囲には私と同じような境遇の人が少なくありません。 その人達は多分、多くのことを自力でやれる方々です。自分の経験からでしかありませんが、 課題に対応する中で、本当にピンポイントで相談したい、この部分だけ確認がしたいという場面にぶつかることがあると思います。 そんな時に、支え合いたい、僕でできるのなら力を貸したい、もちろん僕も同じ境遇なので助けてほしい、そんな思いを込めて支援室を開きました。 この領域はこれから新しい解が次々に産まれてくるように思えます。知見を共有していければと願っています。

支援室プロフィール
  • 行政書士事務所 あずき支援室
  • 住所:北海道札幌市厚別区上野幌2条4丁目1-33
  • 電話:011-500-9344
  • 携帯電話:080-2378-4927
  • メール:azuki.backingoffice@gmail.com
  •     nakashima@azuki-backingoffice.com
  • 代表者:中島 武彦(行政書士)
代表者プロフィール
  • 1963年生まれ。広島県出身
  • 新聞記者、システム開発者などを経て、定年後、行政書士事務所を開設
  • 還暦に伴いウクレレ特訓中。妻と柴犬と3人暮らし
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